セシリアQ&A
聖セシリアQ&A

Q1.ほかのミッション校と異なる聖セシリアの特色は何ですか。

 

A.

創立者 伊東静江が一信徒としてつくったミッションスクールです。修道会の経営によらないこうした学校は全国でもわずかですが、お聖堂(みどう)・ご聖体もある認定されたカトリック校であり、多くの教会・修道会・神父様からのご協力を得て運営されています。

Q2.校訓の「信じ 希望し 愛深く」の由来を教えてください

A.

新約聖書の「コリント人への第一の手紙」13章 4~13節よりとられています。

Q3.カトリック信者であることの有無や、家庭の宗教などは問題になりますか

A.

問題になりません。本校では、「道徳(倫理)」的価値観として、イエス・キリストの「思い」「言葉」「おこない」から学びます。年に数回のミサにあずかり、朝礼・終礼ではお祈りをし、聖書を用います。
もちろん家庭の宗教は問いません。また、休日に教会礼拝を強制することもありません。キリスト教に対する拒否がなければ大丈夫です。

Q4.入学後に家庭が配慮すべきような事柄はありますか

A1.

電車などの通学に関する安全指導や健康管理の面での配慮をお願いしています。

A2.

同じ学校に集うご家庭の交流の場として、父母会活動への協力や行事への参加をお願いしています。

Q5.保護者会はありますか

A.

生徒理解のために年2回、担任との面談があります。そのほか、学年懇談会(またはクラス懇談会)が年2~3回あります。

Q6.テレサ館について教えてください

A.

本校の創立80周年を記念し、2011年1月から使用開始した、地上3階建ての新校舎です。
1階には、周囲をピロティに囲まれた玄関ホール、そして生徒の長年の希望であった半オープンエアタイプのカフェテリアがあります。
2階には学習センター、3階には学習センターと直接室内階段で結ばれたキャレル型の自習室、テレサホール(160席)、授業や補習・講習などで使えるセミナー室、部活動や体験学習のための和室があります。
またテレサ館正面にはテニスコートが1面あります。

Q7. 図書館について教えてください

A.

本校では「学習センター」(アイリス)とよんでおり、テレサ館の2・3階にあります。
2階には4万冊を収納できる図書閲覧室・PCルーム・3000本の視聴覚教材を開架可能なAVコーナーなどがあります。

学習活動Q&A
学習・進路について

Q1.聖セシリアの英語教育について教えてください

A.

基本から丁寧に指導します。高1まで教科書は『ニュートレジャー』(Z会)を使用します。コミュニケーション能力を育むプログラムとしては、週1時間の英会話(日本人教師とネイティブによるティームティーチング)、中2のイングリッシュエクスプレス、イングリッシュキャンプ、中3・高1の海外語学研修(2013年度より欧州マルタ島・ローマ)などがあります。また職員室でネイティブ講師と自由に会話することもできます。   
海外語学研修は希望制で、例年約30名程度が参加しています。

Q2.カリキュラムの教科指導以外にも力を入れている事柄がありますか

A1.

「補習」「講習」を通して個別指導を定期的に実施しています。
「補習」は指名制で、英語・数学で週1回、放課後に行われています。
国語・社会・理科の補習は、主にノート添削で行っています。「講習」は長期休暇を利用し、中学校は国語・数学・英語が希望制で実施しています(高校では理科・社会も実施)。
また、全員共通の学習課題に加え、個人の状況に応じた課題や添削指導は随時実施しています。さらに、休校の土曜日を利用して「土曜講座」を実施しています。
内容は「漢検模試」「現代文演習」「英検体験講座」「TOEIC体験」「基礎重要構文」「数学講習」「日本史特講」「世界史特講」「理科講習」「音大受験準備講座」などで、希望制です。

A2.

読書指導を取り入れています。国語科指導で定着してきた読書体験をさらに広げ、豊かな感性を育んでほしいと願い、全教師の手作り教材・推薦図書ガイドを活用しています。    
現在、学習センター(図書館)の蔵書数は約30,000冊です。

A3.

福祉活動が伝統的に受け継がれています。福祉委員会、部活動のテレサ会を中心に全校で取り組んでいます。
長年の福祉活動に対して「市長表彰」や「県知事表彰」「全国表彰」が与えられ、「福祉推進校」に指定されました。「赤い羽根の共同募金」の活動により、厚生労働大臣から表彰を受けることもあります 。

A4.

多くの行事(中1「オリエンテ-ション合宿」から高3「サマーセミナー」まで)を 、その成長段階に応じて学習活動の一環として実施しているのも、本校の特色のひとつです。

Q3.大学への進学指導や進路状況はどのようになっていますか。

A1.

中1から行う「キャリアプログラム(進路学習)」が充実し、現役進学率は約96%です。内訳は大学86%、短大3%で(いずれも2014年度卒業生)、進学先も人文科学系・社会科学系・自然科学系・生活科学系・総合科学系・芸術体育系と多岐にわたっています。

A2.

大学進学のための講習を実施しています。理系進学対象者の講習をはじめ、土曜講座として、希望者対象の講習が各科目行なわれています。
また、高校2年生で勉強合宿(夏期:5泊6日、春期:3泊4日、英語・数学・国語)を、高校3年生で夏期講習(8日間、3科+理科・社会)を実施しています。

A3.

教科では少人数制の利点を生かした指導を行っています。選択科目では受講者が数名の授業もあり、個に応じた指導が可能です。また、論文や芸術系対策の個別指導も行います。

A4.

幼児教育を志す生徒は付属の聖セシリア女子短期大学への推薦入学があります。
例年3名前後、進学しています。

Q4.勉強と課外活動(部活動等)の両立はできますか

A.

無理なく両立できます。学習面で好ましくない状況の場合は補習が優先されます。
そのために課外活動への参加日数が減ることもあります。また、勉強と習い事の両立も可能です。

Q5.習熟度別授業を行っていますか

A.

中3で数学、高校からは数学・英語・古典で習熟度別授業を行っています。定期テストごとにクラス替えがあり、学力に応じた授業が展開されています。

Q6.水泳の授業について教えてください。

A.

中1・2では年間を通して週1時間、中3・高校では夏期のみ実施されます。温水プールも利用し、泳力別に4~5クラス編成で実施しています。

Q7.中学校から高校への進学に条件はありますか

A.

「推薦入学制度」をとっています。学習姿勢はもちろん、学校生活の全般にわたる「姿勢」を多面的に評価します。希望者のほとんどが高校へ進学しています。なお、高校からの外部募集はなく、完全中高一貫校です。

 

学校生活Q&A
学校生活について

Q1.1学年のクラス数と1クラスの人数を教えてください。

A.

1学年3~4クラス、1クラス30名前後です。1クラス30名はゆったりと落ち着いて学校生活を過ごせる人数です。生徒一人ひとりに目が行き届くよう中高6年を通してこの人数で編成しています。

Q2.生活指導はどのようになっていますか。

A1.

マナ-・礼儀などの基本的な生活姿勢は、本校の校風の一つとして定着しています。
その校風を大切にしようと生徒は自覚して行動しています。

A2.

服装・所持品などについては「・・・・・・らしさ」「隣人に対する配慮」を大切にしています。
パーマ、染髪、脱色、ピアスなどは禁止しています。携帯電話の登下校時の所持は禁止していますが、通学の安全上の理由などによっては許可しています。(届け出制)

Q3.カウンセラーはいますか

A.

スクールカウンセラーがいる他、養護教諭やカウンセリングの講習を受けている教員が生徒のいろいろな悩みの相談に応じます。また、担任との面談も定期的に行われるほか、担任は授業担当者、課外活動担当者、委員会担当者などとの連絡を密にし、多方面からの生徒理解に努めています。さらに、必要に応じて、スーパーバイザー(精神科医師)より教員に対して助言をいただくシステムが整っています。

Q4.登校・下校時刻を教えてください

A.

登校時刻が8時30分、下校時刻が最終で17時30分となっています。なお生徒の安全確保のため登校は7時50分以降としています。

Q5.昼食はどうしていますか

A.

昼食は教室またはカフェテリアでとります。
お弁当持参を原則としていますが、昼休みにはお弁当やパン、飲み物を購入することもできます。

Q6.課外活動(部活動)の運営方針はどのようになっていますか

A1.

部活動は人間関係作りに主眼を置き、多面的に運営できるようにしています。中学生は必修です。高校での継続率も90%以上です。「上手な人だけが参加するのではなく、誰でも活躍できる活動」が基本方針です。原則として中学生と高校生が一緒に活動し、複数の活動に所属することもできます。

A2.

活動日数は週1~4日です。また夏期休暇期間中は試合等を含めて7~20日となっています。

Q7.冷暖房の設備はどのようになっていますか

A.

普通教室、特別教室など全ての教室に冷暖房が設置されています。

Q8.土曜日は休校ですか。またその日はどのような扱いになっていますか

A.

土曜日は休校です。ただし、週に2日間7時間授業を実施し、隔週土曜日に授業を行っていたときと同じ授業時間数を確保しています。さらに土曜日には補習(指名制)や講習(希望制)などの「土曜講座」が行われています(講座は無料です。一部教材費を徴収する場合があります)。学校行事や課外活動が実施されることもあります。

 

入学試験Q&A
入学試験について(A方式)

Q1. 合格者の選抜方法を教えてください

A.

まず、第1段階として全員が共通で受けている、国語・算数2科目の合計得点順に、合格者を選抜します。ここでは合格者全体の約70~80%を決定します。
そして、第2段階として、第1段階で選抜されなかった4科目生から、4科目の合計得点順に合格者を選抜します。

Q2.出願後、受験形態(4科目・2科目の選択)の変更はできますか

A.

出願期間中であれば変更できます。お電話でお知らせください。
なお試験当日は、受験する教室が別になっていますので、変更はできません。

Q3.募集人数に附属小学生は含まれていますか

A.

含まれていません。附属生は別枠で基準を設け、内部推薦制度により例年25名前後の入学者があります。

Q4.1次試験で不合格となった場合に、2次・3次試験での合格の可能性はありますか

A.

あります。過去3年間では、不合格者が再挑戦した場合、複数回受験者の約50%の方が合格しました。(2015~2017年度入試)

Q5.複数回出願の優遇はありますか

A1.

2次試験や3次試験で合否を決めるボーダー上の場合は、それまでに受けた試験を含め、各科目の最高点を合計して合否を判定します。

A2.

欠員が生じた場合、繰り上げ合格者を出しています。この際、複数回受験された方を優先します。この合格者を選抜する際には、各科目の最高点を採用します

Q6.入試問題の採点方法について教えてください

A.

記述による解答や途中経過を書くような問題では中間点もあります。分かったところまでをきちんと書いておくとよいでしょう。

Q7.科目ごとに合格最低点はありますか

A.

ありません。あくまでも2科目、あるいは4科目の合計点で合格者を決定します。
一つの科目で実力を発揮できなくても、他の科目で得点できれば十分に合格は可能です。

Q8.受験料はいくらですか。

A.

受験料は20,000円で、すべての入試を出願・受験できます。

Q9.入学前に納入するお金はありますか

A.

入学金(25万円)、制服(正装、夏服など含め約15万円)、用品費(約5万円)、教材費(約4万円)などが必要になります。また、任意ですが愛校寄付金(1口10万円2口以上)をお願いしています。

Q10.「募集要項」に記載されている積立金は何に使われますか?

A.

校外行事費(林間学校・修学旅行など)や全員共通の教材費に使われます。残金が生じた場合は高校卒業時に返金します。

Q11. 特待生制度はありますか

A.

あります。各回試験において成績が優秀な受験生を特待生合格とし、入学金(25万円)を免除します。なお、入学後も継続して成績上位の者は年度末に審査を行い、次年度以降、特待生として奨学金を贈与します。