高校3年生は本日、テスト終了後に「特別セミナー 研修Ⅰ」を実施しました。
実施内容としてはドキュメンタリー映画の鑑賞を通して「よりよく生きる」とは何かを皆で一緒に考える時間でした。
題材:「荒野に希望の灯をともす~医師・中村哲 現地活動35年の軌跡~」
アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲さん。
戦火の中で病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した。なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか?そして中村さんは何を考え、何を目指したのか?
映画の中では、中東で病に苦しみながらも頑張って生きている人たちがたくさん登場しました。映画を通して生徒たちは「生きる」ことに対してどのように考えたのでしょうか。
生徒たちはテスト終了後にも関わらず、真面目に先生の話を聴き、映画に見入っている様子がみられていました。
皆さまお疲れ様でございました。