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【土曜講座】「親と子のためのキリスト教のお菓子作り」

【土曜講座】「親と子のためのキリスト教のお菓子作り」

12月13日(土)に「親と子のためのキリスト教のお菓子作り」を実施しました。

12月は世界中でお菓子を作って楽しんだり、クリスマスの飾りや料理を楽しんだり、贈り物を準備するなど、たくさんの笑顔が溢れる良い季節ですね。キリスト教ではクリスマスの4つ前の日曜日から待降節(アドベント)という、クリスマスを迎える準備をする期間となっていて、今年は11月30日(日)から始まっています。

今回の講座では、待降節のお菓子として親しまれているヘクセンハウスのミニチュア版と、三日月型のバニラキッフェルの2種類を作りました。薄くのばしたクッキー生地から小さな家の壁や屋根、煙突を切り出して焼き、アイシングで立体に組み立てたり、同じ大きさの三日月型に成形したり、皆さんの表情は真剣です。小さな家や粉糖をまぶした三日月のクッキーができあがった時や味見をした時にはすてきな笑顔が溢れ、幸せな空気に満たされました。参加してくださった皆様のご協力と温かな笑顔とお言葉に心から感謝申し上げます。

待降節は救い主のご降誕を待ち望み、喜びの中で過ごす大切な期間です。私たちすべての人のために生まれてくださるイエス・キリストのご降誕の喜びを分かち合いながら、温かなクリスマスを迎えられますようにお祈りいたします。