4月24日(木)の午後、高校1年生はアリーナで入学感謝のミサに与りました。高校から入学した生徒たちの中には初めて体験する人もいましたが、ミサについて丁寧で分かりやすい説明がありました。ミサが始まると会場内に清らかな歌声が響きました。以下に参加した生徒たちの感想の一部をいくつか紹介します。
「言葉や歌を学年全員で言うことで心が一つになり心を落ちつかせることができた」
「無事に進級できたこと、毎日楽しく友達と学校生活を送れていることなどさまざまなことに改めてありがたく感じました」
「高1になっていろいろ初めてのことが増え、慣れない生活だけれど少し気持ちが軽くなりました。……高1を一生懸命、学習面でも生活面でもメリハリをつけて楽しもうと思います」
「このミサで改めて平和について考えたり、入学前に読んだマザーテレサの本を思い出したりしました」
「(聖書の箇所から感じたこと)人の考え方はずっと昔から変わらないと思うと今も昔もつながっているんだなと心に残りました」
「歌うことは祈ること。全員で歌えていてよかったと思います」
「カトリックを信仰しているわけではありませんが、神様やイエス様達のことを知ることは非常に興味深いと思います。セシリアという高校で学ぶべきことがあるから私はこの高校に入学したのだと実感しました」
「ミサをやる度心が落ち着き、優しい気持ちになれるのでその心を大切にし周りの人にもたくさんの幸せを分けあたえられるようにしたいです」
「三年越しに新入生感謝のミサに与って中1の時はミサがどんな風に進行するか分からなかったのが、今では結構慣れていることに成長を感じることができました」
「各クラスの代表の子が言っていたお祈りに共感しました。この地球にある全ての国が平和になりますように」
カトリック校である本校で高校生活3年間を送る生徒たち。その最初のミサに与った生徒たちが数多のミサとともに神の愛に守られて成長を遂げ、3年後、晴れ晴れとした表情で卒業感謝のミサに与ることができますよう、我々も祈っています。