6月20日LHRで、講師に婦人科医の南渕先生をお招きして、思春期ガイダンスが行われました。
今回は性について考える時間でした。最初に南渕先生から、「性について思春期の皆さんは話しにくいイメージを持っているかもしれない。ただ、性について真剣に考えることは、あなたたちが幸せな人生を送るためにとても大切なものである。」とのお話がありました。
興味深かったのは、「愛情表現の形は様々であり、性的行動をすることは必ずしもパートナーに好意を伝えるためには必要ではない。」というお話でした。お互いにしっかりと行為を行う前に同意があるか確認すること、相手のことを大切に思うとともに自分のことも大切にしていくことの大切さを学んだようでした。
これから思春期の悩みや困り事も出てくるかもしれませんが、先生がおっしゃったようにおうちの方や学校の先生たちに相談したり、婦人科の病院を受診して相談するなどして、思春期特有の悩みも解決できる女性を目指していきましょう!