11月17日(月)、アリーナにて高校錬成会を行い、高校1・2年生が参加しました。今回の錬成会では、「当たり前のように学校に通い、学ぶことができる」ことの意味をあらためて見つめ直しながら、本当のクリスマスの意味について考えるひとときを持ちました。
今年度は「ラオスの教室建設」をテーマに、公益財団法人民際センターの米澤輝美氏をお招きし、ラオスの教育現場の現状や、子どもたちを取り巻く環境についてお話をうかがいました。講話に先立って、生徒たちは事前学習としてラオスの子どもたちの生活や学びの様子を紹介する動画を視聴し、私たちの「当たり前」とは大きく異なる現実に触れてから錬成会に臨みました。
講話では、教室や学用品が十分に整っていない中でも、一生懸命に学ぼうとする子どもたちの姿や、教室建設の支援が子どもたちと地域の未来にどのような希望をもたらしているのかが紹介されました。生徒たちは真剣に耳を傾け、「学べる場所があること」「毎日友だちと共に授業を受けられること」のありがたさについて、改めて考える機会となりました。
11月30日から待降節(アドベント)が始まります。この期間は、自分自身の心を振り返り、神様から受けている恵みに気づき、それを周りの人への優しさや具体的な行動として表していく大切な時です。今回の錬成会で学んだラオスの子どもたちのことを心に留めながら、試験後に行われる奉仕の日のプレゼント作りや、ラオスの教室建設のための支援活動にも主体的に関わっていってほしいと願っています。
今回の錬成会が、生徒一人ひとりにとって、「自分にできる小さな一歩」を考え、隣人と喜びを分かち合うクリスマスへとつながるきっかけとなれば幸いです。

